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OB・OG紹介
スペース系の卒業生で立ち上げた【ものづくり塾/原宿・ゆいらぼ】
本校スペース系の卒業生で立ち上げた【ものづくり塾/原宿・ゆいらぼ】、約40名の卒業生が集い、平成23年10月28日に1号館イベントホールにて盛大に開催されました。
『原宿・ゆいらぼ』
わたしたちは“東京デザイン専門学校(渋谷区原宿)”でスペースデザイン系の学科を通して『ものづくり』という共通のキーワードを手に入れた仲間です。
わたしたちはこの『ものづくり』というキーワードを持った仲間が集まる場を作りました。
● 『ゆいらぼ』 は 『ゆい』 と 『らぼ』 とを合成した造語です。
『ゆい』は『結い』でして、 『布』を意味します。
この『布』は、『ものづくり』業界の一線で活躍されている皆様をタテ糸として、業界を離れてしまった皆様をヨコ糸として織られております。これらタテ糸やヨコ糸は計り知れない無数の個性という『色』を持っており、先輩や後輩の別なく、細い糸も太い糸も綾となって重なり合い織り込まれて、次世代に向けた『色鮮やかな布』を創りたい。そうした思いをこめて、あのときの仲間によって、より「太い絆」と成りながら織り上げられる『未来の布』を『ゆい』としています。
『らぼ』は『ラボラトリ』でして、 『研究、探究、究明の場』を意味します。
この『研究、探究、究明』は「魅力あるものや真理を究め、解明すること」です。『らぼ』は『ものづくり』のもとに机を並べた仲間が、渋谷原宿の地を飛び立って、日本全国に、いや世界に出て多面的に活躍しているにもかかわらず、音信不通となった仲間を一人づつ探し出し、そうした才能の主を招きながらその武勇伝を肴に皆が集まれる場を創りたい。また、人生のこと、仕事のこと、志向のことなど仲間と同じテーマに沿って、魅力あるものや真理について共に究めるために皆が集まれる場を創りたい。そうした思いをこめて、あのときの仲間が、気軽に集える古巣としての『こころの場』を『らぼ』としています。
2011/10/吉日
原宿・ゆいらぼ 会長 小杉 卓
(昭和52年度 建築士科卒業)
■原宿・ゆいらぼホームページ:http://yuilabo.jimdo.com/
雑貨デザイナー 大和久葉子さん
1990年 本校グラフィックデザイン科卒業
同年4月 印刷会社の版下課に入社
その後デザイン事務所を何社か経て
1997年にフリーデザイナーとして独立。
2004年より「ちんまり屋」の活動を始める。
2010年4月より三省堂書店で「ちんまり展」を開催。
期間限定で7店舗を巡り中。
「ちんまり屋」はグラフィックデザイナーのオオワクヨウコさんが描いた
イラストを使って創るてづくり雑貨屋さんです。
店長キャラの「ちんまりさん」を筆頭にいろいろなキャラがいます。
商品はがまぐちやブックカバー、メッセージカードなどがありますよ。
▲2012年の4月に本校ギャラリーで大和久さんの個展が開催されます。お楽しみに!